最新・極東有事―そのとき日本は対応できるか

最新・極東有事―そのとき日本は対応できるか

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569606705
  • NDC分類 319.2
  • Cコード C0034

出版社内容情報

  朝鮮半島、台湾海峡をはじめ、極東には紛争の火種が渦巻いている。極東有事に日本は対応できるのか。有事を想定し、図表を用いて解説。  本書は、テポドンの上空通過、不審船の侵入、ガイドライン関連法の成立、コソボ紛争の勃発と収拾という、最近起こった軍事的な出来事を踏まえて、様変わりした戦略環境の変化と変化への対応のあり方を解説しようとするものである。 前半では、朝鮮半島問題と台湾海峡問題を見る場合に必要な、わが国周辺における軍事的現実を紹介して、最悪のシナリオ・好ましいシナリオ・その中間のシナリオという三つのシナリオについて検討している。また、後半では、厳密には極東地域とはいえないが、わが国の安全保障を考えるとき必ず考えておかなければならない南沙(スプラトリー)群島問題と、いずれのシナリオにおいても共通して必要となる、わが国の安全保障・防衛政策のあるべき姿を紹介している。 この夏、再び北朝鮮のミサイルが発射されるともいわれているが、日本は今後、どのような防衛戦略を採るべきなのか。本書はその答えがある。  ●第1章 様変わりした脅威の実態 ●第2章 目を離せない朝鮮半島情勢 ●第3章 朝鮮半島で周辺事態はあるか ●第4章 第二次朝鮮戦争が起これば ●第5章 北朝鮮の自己崩壊を防げるか ●第6章 大量破壊兵器の恐怖 ●第7章 二十一世紀は中国の世紀か ●第8章 台湾海峡で起こること ●第9章 東南アジアで起こること ●第10章 どうする、わが国の防衛

内容説明

軍事上の危険地帯と有事のシナリオを徹底解説。

目次

第1章 様変わりした脅威の実態
第2章 目を離せない朝鮮半島情勢
第3章 朝鮮半島で周辺事態はあるか
第4章 第二次朝鮮戦争が起これば
第5章 北朝鮮の事故崩壊を防げるか
第6章 大量破壊兵器の恐怖
第7章 21世紀は中国の世紀か
第8章 台湾海峡で起こること
第9章 東南アジアで起こること
第10章 どうする、わが国の防衛

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