松下幸之助 散策・哲学の庭

松下幸之助 散策・哲学の庭

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  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569605975
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

  京都東山山麓「真々庵」??松下幸之助が思索の場として訪れた庭園の四季折々の写真と示唆に富んだ文章をあわせて綴るフォトエッセイ。  真々庵??京都東山山麓にある明治の有名な庭師による庭園を、昭和36年に某氏から譲り受けた松下幸之助は、自分の好むように時間をかけて手を入れ、特に晩年は思索の場として毎週のように訪れていたという。 本書は、著者がこの庭で、松下幸之助から問わず語りで折々に聞かされていた話を平易な語り言葉でまとめたものに、四季の変化を織り交ぜた写真を合わせて綴ったものである。例えば、庭木の枝を切る話をあげて、全体(組織)のためにやむなく枝(人)を切らねばならない場合もあるが、切った枝(人)に「いままでありがとう」という感謝の念の必要性を説く。すなわち、冷静に判断しつつ情を添える経営者の要諦を述べる。 まさに、真々庵の庭は、美しいその景色の向こうに松下幸之助の哲学が隠された庭であり、本書は、一枚一枚の写真を見ながら、松下幸之助が何を考え、何を願ったか、その思索の一端を手繰るビジネスマン必読の好著といえよう。  

内容説明

この庭には松下幸之助の経営哲学が隠されている。

目次

冷静に判断し、情を添える
熱意から成功の道は開ける
生成発展こそ自然の理法
根源さんの由来
人間は偉大な存在
一商人の心を忘れない
凡人だからこそ成功できた
目に見える要因と見えない要因
素直な心で行動する
水道哲学のほんとうの意味〔ほか〕

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