心のくもりがとれる「禅」の生き方

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心のくもりがとれる「禅」の生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569605883
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0012

出版社内容情報

  いかに人は育つのか。白隠禅師が唱えた六つの人間性=徳性、理性、耐性、知性、個性、感性の鍛え方を説く。心の曇りが取れる仏教入門。  「気は心」という言葉があります。人間には本来、見たり、聞いたり、解ったりすることで快・不快を感じたり、感動したりする素直な感受性が備わっています。そのような人間の五感を統合する場所が「心」です。この「心」で五感がうまく統合されている時、私たちは感動する気持を持ち、他人を思いやる気持を持つことができるのだろうと思います。ところが、人づくりが放置され、お金がすべての価値を決めるようになった現代では、欲というくもりが心を覆って人々の五感がうまく統合されていない。人は、心のくもりを取り除き、本来の心身の健康を回復する必要があります。本書は、いにしえの偉人たちにその禅的な生き方を探察し、「心」のくもりを取り除く方法を学ぶ。 主な内容として、●どうすれば人は育つのか ●五感を磨く ●白隠禅師の内観法 ●深層に六種の人間性を ●司馬遷と耐性 ●小林一茶の個性……。 五感を磨けば人生が深まる。古来から学ぶ「気」と「心」の育て方の真髄。  

内容説明

五感を磨けば、人生が深まる。古来、東洋の先達の生き方から「気」と「心」の育て方を学ぶ。

目次

第1章 どうすれば人は育つのか
第2章 五感を磨く
第3章 白隠禅師の内観法―身心のバランスを知り尽くす
第4章 『史記』と白隠禅師―人生の達人たちは通じ合っている
第5章 深層に六種の人間性を
第6章 ブッダの高弟・目連の理性
第7章 司馬遷と耐性
第8章 小林一茶の個性
第9章 蘇東坡居士の感性

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