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出版社内容情報
役職はなくとも年々後輩は増え、指導も仕事の一つとなる。本書は管理者予備軍はどういう観点や判断で後輩指導をすればよいのかを説く。 本書は、社会人になって1年以上の経験があり、管理職になる前のすべてのビジネスマンのために書かれたものである。「新人ではないが部下を持つ立場ではない」こういう中堅社員は、何を身につけ、何をすべきか。管理職ではない中堅社員は、後輩指導をする必要はないのか。実際には職場で、新人や初心者などに仕事を教えるのは、管理職よりは、2、3年?4、5年先輩の社員があたることが多い。そのためには、仕事に必要な知識、技能を、常に磨いておかなければならない。この時期の努力を怠れば、逆に、将来に大きな不安を残すに違いない。たとえば管理職になってから、急に、「部下指導」とあわてふためいても、うまくいくはずはない。では管理職として部下を持つ時の心構えとは何か。 ●遠慮なく疑問が出せる雰囲気づくりをしているか ●ミスは率直に注意するのが本当の親切 ●人柄をどれだけ見破ることができるか……。教え上手、任せ上手で部下を動かすヒント。
内容説明
信頼感は、どこから生まれるか。ただ仲良くするだけが「和」ではない。教え上手、任せ上手で「部下を動かす」ヒント。
目次
第1章 ミス、トラブルで悩まされていませんか
第2章 コミュニケーション能力を向上させよう
第3章 チーム・プレーを発揮する
第4章 「人間」通になるポイント―能力と性格
第5章 問題発見・解決能力を身につけよう
第6章 自己啓発をして人間的に成長しよう