出版社内容情報
対話力をつければ、人間関係はよりいっそう磨かれる! 現状を正確につかむ、記銘力、保持力をつける等、話力・聴く力を応用するコツ。 人間は一人では生きられない。多様な他者とともに生きている。他者はそれぞれ思想が違い、嗜好が違う。だから、人がよりよく生きるということは、そこに生起するさまざまな問題を解消し続けることを意味する。本書は、職場、学校、各種団体の問題解決を目的としてなされる対話はもちろんのこと、個人の日常生活の場における交渉の効果的な進め方、新しい発想を生み出す話し合いの手順などに関するヒントを提示しようとするものである。 主な内容として、●対話には消費的対話と生産的対話がある ●デメリットを低く抑えるようにする ●しこりを残さない発言に気をつける ●問題を解く方法には解法と解決がある ●対話には待つ心が必須の条件である ●解決案には説得力のある理由を示す ●くり返し、むし返しに気をつけよう ●おだやかな口調で説き明かそう ●発言が途絶えたら、あと2つずつと要求する……。あらゆる問題解決のヒントを各項目4行でズバリ解説する!
内容説明
口先だけではない!信頼される交渉術とは?あらゆる問題解決のヒントを各項目4行でズバリ解説。
目次
対話のプラス効果とマイナス
対話者の基本能力と基礎条件
対話の中心になる人の人柄と能力
問題解決の対話には手順がいる
対話力を高める知識と技術
対話者が守るべき発言の作法
効果的な言語表現を考える
発言を促す質問のポイント
笑い、ユーモアを生かそう
例話の選択基準と構成を考える
例話の効果を高める話し方をする
ことばの魔術に気をつける
長いはなしにはあらすじをつくって臨む
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