軍師島左近

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軍師島左近

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569604275
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

  関ヶ原合戦で戦死したとされた島左近が、実は九州そして対馬へと落ちのびていた。新たな史料で名軍師の生涯を描いた長編歴史小説。  石田三成の名補佐役であり、関ヶ原の合戦の影の仕掛人とも言われる島左近。これまでの通説では関ヶ原合戦で戦死したとされていた。しかし実際は首級も上がらず、戦死は確認されていない。記録によっては西国に落ちのびたとするものもあるのである。 現在、左近の墓と称するものが京都と奈良にある。だが、対馬にもあることはあまりにも知られていない。著者はかつて別件の取材で対馬を訪れた際、この墓を見つけ、以来ずっと気になっていたという。それが最近になって、対馬の国守・宗氏の系図をたどっていた著者は、その支流に島新六(左近の幼称)を見つけたのである。 左近の生涯を語った資料はほとんどない。そこで著者はこの新発見を元に想像を働かせ、左近は島津義弘隊と共に九州に落ちのびたと推理した。そうすると対馬の墓の謎も解け、全てのつじつまが合う。 本書はその他、左近と柳生一族との深い関わり合いなど、意外な事実も取り入れた歴史小説である。  

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryuji

0
★★★★

スカタンク

0
個人的に好きな人物だったので興味を持って読みました。特に三成と出会う前の生い立ちが読めてよかった。 2009/03/07

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