出版社内容情報
レストラン、ホテルの隠れた楽しみ方、旅の味わい方、おしゃれ、仕事を自分の趣味とする方法など、人生の醍醐味を味わう遊びの達人学。 自分の趣味、オフの時間を楽しむにはどうすればよいのだろうか。 本書はベストセラー『あなたのお客さんになりたい』『面接の達人』などで、若者から大人まで幅広いファンを持つ著者が、ホテル、レストランの使い方、ファッション、旅行の醍醐味など、日々を楽しむと同時に自分を高めるための遊び方を伝授する。 一例を挙げると●メニューは、選ぶものではない。じっくり読んで味わうものである ●遊びの場でこそ、人間関係が磨かれる ●何もないところでも大人は楽しめる。最高のゲーム盤は頭の中にある ●ボタンはカフスのまがいものでしかない ●食事には3つの出会いがある。相手と料理とお店の人と ●同じスーツ、同じ靴を持っている数でセンスがわかる ●遊びの場では肩書きを持ち込まない。遊びの場ではだれもが平等など。 本書は、著者初の趣味の達人学である。 学生、20代の若者はもちろん、30代から50代のビジネスマンにもオフの自分を活かすために最適の一冊!
内容説明
どれだけ楽しめるかで、その人の人間力がわかる。
目次
礼儀正しい遊び人になろう。
メニューを読む―メニューは、選ぶものではない。じっくり読んで、味わうものである。
メートルドテル―食事には、3つの出会いがある。相手と料理と、お店の人と。
レストランの予約―予約の面倒さを省略しては、レストランは楽しめない。
寿司―お寿司は、すぐ食べる。10秒して食べなかったら、権利放棄とみなし、隣の人が食べてもいい。
オーダーシャツ―遊びとは、どっちでもいいことにこだわることである。〔ほか〕