エルマおばさんの愉快な人間ウォッチング―限りなく動物に近い“ヒト”の物語

エルマおばさんの愉快な人間ウォッチング―限りなく動物に近い“ヒト”の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569602196
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

  夫の葬式より、まず美容院へ走る妻。イタチのように陰湿な上司……。米国の人気作家による人間観察エッセイ。爆笑エピソードが満載!  本書は、全米で人気ナンバー1のコラムニストが、身近な“困った人たち”“変わった人たち”を観察したユーモアエッセイである。人間のやっかいな行動は、動物の習性そのものだ。読めば思わずわが身を振り返ってしまう。例えば、悪天候でも、災害が起きようとも、美容院へ駆け込む女性。それは、猛烈に突進するヌーの群れのようだ。あるいは、ダイエットの努力もむなしい人に出会うと、クジラを思い出す。なぜ、魚だけ食べ、24時間水中運動をしてもデブなのか? さらに、「トイレのしつけ」がイヌよりやっかいな人。誰でも歳をとれば、つい近くなるものだ……。他にも、ライオンさながら自分の縄張りを主張する人、トナカイのごとくスピード狂の男、探知機をつけられたトリのように携帯電話で行動を監視されるヒトなど、痛快、爆笑のエピソードが満載。ヒトと動物、果たしてどちらが賢いのか? 愛すべき人間の姿が描かれたエッセイ37編。  

内容説明

全米人気No.1のコラムニストが描く動物そっくりの“困った人たち”。イタチのように陰湿な上司、クジラのごとくウエストのない女性、「トイレのしつけ」がイヌよりやっかいな人など、読めばなるほど!の痛快エッセイ。

目次

男とイルカは道に迷う
ハッグとキスにはルールが必要
オスが妊娠!タツノオトシゴの苦労
“トイレのしつけ”、ヒトはイヌよりやっかいだ
すわ大地震?それでも女は髪が命
治らないなら、幸せに死のう
ガラクタはおもしろい、肩パッドの有効利用法
「世界一速い動物」は誰か?
ニオイが決め手、エアロビ教室の縄張り争い
なぜ「売り子さん」は消えてしまったのか〔ほか〕

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