出版社内容情報
家族の崩壊、歪められた歴史観、無能な政治家。我々は「魂の拠り所」をどこに求めるのか。「武」の精神の回復を促す、著者最新の評論集。
目次
第1章 誇りある個と家族の回復のために(「武」を忘れた日本人へ;「ゆがんだ近代史」再構築の提言;「介護保険」はいらない)
第2章 誇りある国家の回復のために(謝罪政権はいらない;毅然たれ日本国警察;“明治の元勲”井上馨に学ぶ真の国家指導者 ほか)
第3章 「実証的現代史家」秦郁彦氏との論争(専門家の仕事を見かねる素人の立場について―秦郁彦氏に与う;強弁の人・秦郁彦氏に答える;「ラーベの日記」が証した「南京大虐殺のまぼろし」 ほか)