出版社内容情報
多芸多才の二人が「食べる・読む・学ぶ・遊ぶ」の羨望のライフスタイルを披露しあう。日々の生活をちょっと上等にするヒントが満載。
目次
第1部 知的生活を楽しむ(「俗物」と「知的な人」を分けるもの;忙中閑あり―二十四時間をどう使うか;知的生産を支える読書術・蔵書術 ほか)
第2部 「自分」を確立する(「大なまけ人生」のすすめ;仕事をするならプロになれ;自分だけの知的環境を整える)
第3部 理想の知的生活を実現する(本に囲まれて暮らす人生;私の知的生活の原風景;本業プラスアルファをモノにする法)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんぽこ
4
渡部昇一さんと林望さんの対談本。知的生活のためには個人主義の精神を持つこと。つまり、自分の頭で考える力を持つこと。サラッと書いてありますが、かなり難しい。個人的に「中途半端にやるならプロになるまですべて極めろ」という言葉には疑問ですが。楽しむための趣味も良いかと思うのですが…と、のんべんだらりと生きている私は思ってしまいます。2024/09/06
くまさん
2
自分の価値観をしっかりと持って生きている感じがした。人生は,楽しんで生きなければ面白くないなあ。2016/11/27
りらりら
0
夏は朝は早く起きる・・・ひぐらしの鳴く朝は気持ちいいですよね、普段のなにげない出来事へのコメント集です。2015/10/28
shushu
0
文学系の一時代前の教授の話ではある。2人ともベストセラー出したからこそ出来たことも多いだろうし。2012/12/24
ほみょ
0
★★★☆☆積読本。個人主義でないと知的生活は出来ない、時間を作ったり、知的生活を守る努力、メリハリが必要。一般人向けに書かれていない為、参考になる部分が少ない。2012/04/09
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- 和書
- 千年楽土