日経文庫<br> はじめての経済学〈下〉

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日経文庫
はじめての経済学〈下〉

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  • サイズ B40判/ページ数 194p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784532110154
  • NDC分類 331
  • Cコード C1233

内容説明

経済学の考え方をマスターすることは、現実を理解するための最短ルート。下巻では、公共経済、金融、国際経済などのトピックを取り上げ、経済学の発想で現実の問題をどのように捉えるべきかを解説。コラム、用語解説を読めば、経済学がより深く理解できる。ニュースのどこが重要なのかがわかる経済センスが身につく。

目次

6 公共部門の経済学(公共部門の三つの機能;政府のお金の使い方―財政支出と税制 ほか)
7 金融システムを理解する(貨幣は経済の血液;貨幣パワーを解剖する ほか)
8 人と組織の経済学(重要な役割を持つ企業;日本的な企業システム ほか)
9 国際経済を見る目(海外との関係抜きでは日本経済は語れない;基本データは国際収支表 ほか)

著者等紹介

伊藤元重[イトウモトシゲ]
東京大学大学院経済学研究科教授。1951年生まれ。東京大学経済学部卒業。ロチェスター大学Ph.D.。専門は国際経済学。ビジネスの現場を取材し、生きた経済を理論的な観点を踏まえて、鋭く解き明かすことで定評がある。テレビ東京「ワールド・ビジネスサテライト」のコメンテーターとしても活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

25
伊藤元重の「はじめての経済学[下]」を読了しました。 上巻は、3月に読んでいて、下巻を読もうとしたら、貸出中で待っていたら、そのうち忘れてしまって今になってしまいました。😅 ・公共部門の経済学 ・金融システムを理解する ・人と組織の経済学 ・国際経済を見る目 の4部構成。 個人的には最後の「国際経済を見る目」が面白かったです。 伊藤元重氏は、この本を執筆していた2004年の頃は東京大学経済学部の教授で、非常に分かりやすく説明すると言われてた人でしたが、確かにそのとおりだと思いました。2021/06/27

ヘタ

15
経済の本。2018/06/18

白義

7
国際経済の読み解き方に公共経済学と幅広いテーマをどれもまず理解するべき基本をきっちし書いていて、しかもどの章からでも読めるとなかなか秀逸な入門書だ。知識と同時にセンスを身に付けさせることを重点としていて、変な言い方だが「オーソドックスな裏の読み方」を教えてくれる。金融なんかはなかなか分かりやすくするには厄介なテーマなんだけど、要は金利から読めばいい、とシンプルな切り口を用意することで全くの初心者にも足掛かりを置いてくれる。上下あって範囲が広いし新書の入門書ではオススメの部類2013/03/28

Tac Tomo

4
公共経済学・金融経済学・労働経済学・国際経済学の基礎を復習。(1)ハイパワードマネー(ベースマネー)は、日銀券と日銀当座預金の合計であり、日銀の負債であると考えれば分かり易い。これを買いオペ等で増加させることにより、信用乗数のメカニズムを利用し、マネーサプライを拡大。なお、現金性向が高い場合、効果が乏しい。(2)経営と資料作成の両方で優れている社長がいたとする。秘書は、経営と資料作成であれば、社長ほどではないが、資料作成の方を得意とする。社長は経営に専念し、秘書は資料作成に専念する。これも比較優位の一例。2020/09/01

勤勉くん

4
前作に続いた、早速読み切ってしまいました。今回の範囲は、市場、金融、貿易などで、僕が知ってる内容が非常に多かったため、すらすらと読めた。ところどころ、専門用語出てきたりしたので、そこは新しい情報として受け取れてよかったですね(笑) しかし、これらの本を読んだからと言って、経済学初心者の地位からは、抜きられそうにもないですね(笑) 本当に初歩の初歩といった感じでしょうか。 とりあえず、もっと勉強します笑2014/07/05

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