出版社内容情報
ひまな岬にある、民宿菜の花荘は、ひとり暮らしのおばあさんがきりもりしています。そこを訪れる不思議なお客さまたちを一話ずつにまとめた上質のファンタジー。
内容説明
おいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえておまちしています。ようこそ、民宿『菜の花荘』へ。小学上級以上。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
48
あたたかいお話です。のどかな岬にある小さな民宿「菜の花荘」。のぶおばさんが営むこの民宿に訪れるのは少し不思議なお客さんばかり。優しくて楽しい物語ですが、のぶおばさんの切ない昔の思い出も挟まれていて、なかなか味わい深い内容です。おばさんの飼っている動物たちや近所に住むお婆さん、およしさんとのやりとりも微笑ましい。2017/04/16
ぶんこ
35
読み終わると「ふふふ」と笑っている私がいました。ちょっと不思議であたたかい物語。66歳の「のぶおばさん」が一人で切り盛りする民宿には、不思議なお客さんが現れます。鬼さん達だったり、ポスターから飛び出した若者、テトラポット、うばたま虫。カッパの親子は助けてもらったお礼に民宿に助っ人として現れてくれました。のぶおばさんの掛け値無しの優しさと大らかさにほっこり。2017/04/23
木漏れ日の下
10
あたたかい、ほんわかした気持ちになれました。ひまな岬で菜の花畑に囲まれて民宿を営んでいるのぶおばさん。民宿に訪れればお客さまは人とは限らず…。こんな民宿があったら生まれて初めての一人旅して何日か泊まりたい!あ、もちろん夏以外の季節で♪おいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事が迎えてくれる菜の花荘、素敵な民宿でした。2018/06/12
こまっちゃん
9
初恋の人を思い続けながら、小さな民宿を営むのぶおばさん。今日も不思議なお客さんがやってきて...。2015/06/11
蓮籠
3
詳しい内容はもうとっくに忘れてしまったけれど、ほんわかした不思議な雰囲気と暖かい表紙だけ覚えている。