出版社内容情報
山のふもとの小さな幼稚園に、人の子にばけてやってきたキツネの子のお話です。幼稚園の子どもたちはキツネだとわかるのですが、気がつかないふりをします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
39
こちらも上手に人間に化けたつもりのきつねの子が登場。明日に遠足を控えて、てるてる坊主を作ってる最中の小さな幼稚園にやって来ます。「きょうからようちえんなのです」って、丁寧なごあいさつぶりが可笑しい♪そんなコンキチくんに、園児たちがお弁当を分けてあげたりコンキチくんの変化にも黙って見守ろうとする姿に癒されます。でも、あまりにお弁当が美味しかったせいで…。先生も園児たちもみんな、コンキチくんを想う気持ちがとても優しくて、最後は哀愁と余韻たっぷり。秋の夕暮れに背中が切なくてたまらない!2021/01/07
ヨシ
4
chiakiさんのレビューを見て読みました。『きつねをつれてむらまつり』に似ている。ごんじいさんではなく、幼稚園児が優しくきつねを包んでくれる。ラストをどう捉えたら良いのか…後姿が哀しいです。2021/01/24
カヤ
2
え、この終わりかたはなんだ。どうとらえればいいんだ。私はつらい感じのとらえかたしちゃったけど、子どもだとどう読むのだろう。2016/09/04
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2016/05/01