出版社内容情報
12星座の神話と星空の四季がマンガで学べる。
おおぐま座、さそり座など、星座にまつわるギリシア神話と四季折々の星空の見どころが学べる、天文知識不要のマンガ仕立ての入門書。
9月の夜空に輝く星座をいくつご存じですか。例えば、わし座・みずがめ座・みなみのうお座・やぎ座など、これが秋の夜空を彩る星座です。これらの星座がどうしてそのように名づけられたのかご存じですか。名前は聞いたことはあるがその由来までは、という人にぴったりなのが本書です。本書は四季の星空の見どころや星座にまつわるギリシア神話を中心に、月・火星など身近な天文の話題をマンガで楽しもうという初心者向けの天文ガイドです。
▼とはいえ、天文知識ゼロの人でも心配ご無用。マンガには4人の登場人物が出てきますが、そのうちの3人はまったくの天文初心者。「夜はなぜ暗い?」「夕日はなぜ大きく見える?」など3人の素朴な疑問に、ヒロイン役の天文指導員が丁寧に答えます。随所で紹介されるダイジェスト形式のギリシア神話も、あらすじが極めて理解しやすいことでしょう。
▼今夜はぜひ、家族や恋人とご一緒に星のロマンに思いをはせてみませんか。
[3月]
●星の動き
●おおぐま座・こぐま座とギリシア神話 ほか
[4月]望遠鏡の種類
●月の満ち欠け ほか
[5月]
●紫外線
●満潮と干潮 ほか
[6月]
●カビ
●太陽について ほか
[7月]
●夏の大三角
●はくちょう座とギリシア神話 ほか
[8月]
●星を撮る
●ペルセウス座流星群 ほか
[9月]
●わし座・みずがめ座・みなみのうお座・やぎ座とギリシア神話
●中秋の名月 ほか
[10月]
●木星
●ペガスス座・アンドロメダ座・ペルセウス座・ケフェウス座・カシオペア座とギリシア神話
[11月]
●しし座流星群
●土星
[12月]
●キリストと紀元元年
●シンチレーション(星のまたたき) ほか
[1月]
●初日の出
●正月と旧正月 ほか
[2月]
●節分
●閏年(うるうどし) ほか
内容説明
本書は天文マニアである著者が、四季の星空の見どころやギリシア神話を中心に、月・火星など身近な天文の話題を初心者向けに紹介した、マンガで楽しむ天文ガイドです。
目次
星の動き
おおぐま座・こぐま座とギリシア神話
春分の日
イースター(復活祭)
夜はなぜ暗い
望遠鏡の種類
月の満ち欠け
日食と月食
星座早見盤
うしかい座〔ほか〕
著者等紹介
藤井龍二[フジイリュウジ]
1952年、岐阜県生まれ。日本漫画家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 基礎電磁気学