出版社内容情報
恋に必然はない。素敵な「偶然」の見つけ方。
意味のない偶然はない――。恋も仕事も人生も、ふとしたことからうまくいく。偶然を逃さず、チャンスに変えていくためのヒントを伝授。
映画はデートの定番です。「一緒に観る」っていう体験がいい。黙って観ているあいだ、二人だけの世界は邪魔されない。そして好きな映画が君と同じだったら……、そんなふとした偶然から恋ははじまります。
▼本書はそんな日常の些細な出来事をおろそかにしない心の習慣を身につけ、幸せをキャッチするためのヒント集。「最初のデートでキスをすると、恋になる」(『おしゃれ泥棒』より)、「恋は勢いだ」(『ストリート・オブ・ファイアー』より)、「傷つけることも傷つけられることも、優しくなるには必要なんだ」(『シザーハンズ』より)……etc.映画が教えてくれる恋愛のアドバイスに加え、「好きなことは、楽しいけれど、楽じゃない」「ほめられるためではなく、自分が感動できる勉強や仕事をしよう」「たくさんの友だちより、1人の親友を持つほうが幸せだ」など、きっかけを上手につかむヒントもあわせて満載。さあ、素敵な「偶然」に出会いましょう。
●偶然に出会うのは、1人で歩いている時だ
●その人の悪口を言い始めたら、好きになった証拠
●最初のデートでキスをすると、恋になる
●言葉よりキスのほうが、本当が伝わる
●いい家具と素敵な男性は、つきあってみなければ良さがわからない
●いくつになっても、女の子は男の子より精神年齢は上
内容説明
はじめてのデートは映画館だった。「何が観たい?」と尋ねると、僕と同じだった。君は僕と同じ場面で噴き出し、同じ場面で涙を流した。それが恋の始まりだった。―日常の中の小さな偶然が、実は大事なことにつながっています。本書は、ふとした出来事をおろそかにしない心の習慣を身につけて、幸せをキャッチする感性を磨くヒント集。
目次
偶然に出会うのは、1人で歩いている時だ。
その人の悪口を言い始めたら、好きになった証拠。
最初のデートでキスをすると、恋になる。
言葉よりキスのほうが、本当が伝わる。
いい家具と素敵な男性は、つきあってみなければ良さがわからない。
いくつになっても、女の子は男の子より精神年齢は上。
2人きりになることから、恋が始まる。
境界線は、手前が高くて、向こうが低い。見える前に、飛び越えるのがいい。
恋は、勢いだ。
つきあいが悪いのに、愛される人。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。博報堂のCMプランナーを経て、執筆活動へ。恋愛エッセイ・小説から人生論、ビジネス書まで、多くのロングセラー・ベストセラーを送りだす。舞台やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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外道丸
ken
芸術家くーまん843
クリスタルガイザー