出版社内容情報
短所があるから愛される。逆転発想のヒント集。
「失敗したら、あとがある」。発想の転換がアナタの未来を切り開く。短所を短所で終わらせず、魅力に変えていくためのヒントを紹介。
短所は誰にでもあります。でも、短所をどう捉えるかは人によって違います。要領が悪い、不器用だ、積極性がない……など、自分が“短所”と思うことでも、それに背を向けるのではなく、まるごと受け入れ、愛してみよう。そうすれば、短所はあなたの“個性”に変わります。
▼本書は、「失敗したら、あとがある」「ムリ・ムラ・ムダをしよう」「“くだらない”と言うものの中に、いちばん大切なものがある」「役に立ちそうなことは、役に立たない。役に立たなそうなことが、役に立つ」「損をするように、努力しよう」「負けるのは、より大きな勝ちを手に入れるためだ。負けて、負けて、もっともっと負けよう」「他人の失敗を許そう。その代わり、あなたの失敗も許そう」など、マイナスをプラスに変える逆転発想のヒントが満載。気づいていなかった新しい魅力を発見できます。自分を成長させようと前向きに頑張っている人を励まして勇気づける、力強いメッセージ集。
●うまい役者は、大成しない。ヘタな役者が、ヘタを受け入れる時、味が出る。
●失敗したら、あとがある。
●疲れを生み出すのは、仕事や遊びではなく、「疲れた」という言葉だ。
●2枚ある集合写真に、1枚だけ写っている人が神様だ。
●ムリが、可能性を伸ばす。ムラが、刺激を与える。ムダが、豊かさを与える。ムリ・ムラ・ムダをしよう。 ほか
内容説明
口が悪いのに憎めない人、不器用だけど頼りになる人、好き嫌いが激しいのに味方が多い人…こんな人、周りにいませんか?短所は「直す」のではなく「伸ばす」。そうすれば“個性”に変わります!―本書は「“くだらない”と言うものの中に、いちばん大切なものがある」「他人の失敗を許そう。その代わり自分の失敗も許そう」など、自分を認め、磨くための101のメッセージ集。
目次
失敗したら、あとがある。
疲れを生み出すのは、仕事や遊びではなく、「疲れた」という言葉だ。
2枚ある集合写真に、1枚だけ写っている人が神様だ。
ムリが、可能性を伸ばす。ムラが、刺激を与える。ムダが、豊かさを与える。ムリ・ムラ・ムダをしよう。
「くだらない」と言うものの中に、あなたにとっていちばん大切なものがある。
出世や財産をめぐる競争は、しょせん電車の中の席取り競争みたいなもの。
「ダメだ」と言う代わりに、「タメだ」と言おう。
チャンスは、他人事の中にある。他人事を自分事に考える人が成功する。
逃げ道は、いつも前にある。前に逃げることを、「進む」と言う。
「難しい」と言うのはやめよう。「難しかった」と言おう。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。博報堂のCMプランナーを経て、執筆活動へ。恋愛エッセイ・小説から人生論、ビジネス書まで、多くのロングセラー・ベストセラーを送りだす。舞台やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- フェアトラーク寓話 コルマ城の執事 ゼ…