出版社内容情報
「自分の生き方」にほんのり自信が湧いてくる。
ていねいに悩む、「感謝上手」になる、「いい人」卒業……こんな小さなことで、今よりのびのびと生きられる。元気と自信が出てくる本。
目標に向かって努力している人を見て、「それにひきかえ……」と自分を嘆く。やりたいことすらわからないから自信なんて持てない、という女性が多いという。
▼本書は、そんな彼女たちに素敵な変化をもたらすヒント集。ベストセラー『いい女講座』をはじめ、数々の著作を通して「新しい女の生き方」を提案し、読者の共感を得てきた著者が、“ありのままの自分を好きになる方法”を教えてくれる。
▼他人の意見に流されているだけの「いい人」を卒業する/ていねいに悩めば涙もタメ息もムダにならない/ケータイの定休日をつくれば自分と向き合う時間ができる/「3日坊主でも始めないよりマシ」だと思えば何でもできる/グチをやめて夢を語ると、夢のある仲間が集まってくる……など、自分を見つめ直す勇気とキッカケになるとびきり簡単な習慣を紹介!
▼「私なんか」と思っているすべての人に、元気を贈る応援エッセイ。
▼『ありのままの自分が好きになる28章』を改題。
[1]小さな行動
●「いい人」卒業
●「ありのまま」からはじめよう
●ていねいに悩もう ほか
[2]小さな発見
●「当たり前」に、ありがとう
●「ひとり」だけど、「ひとりぼっち」じゃない
●ケータイの定休日をつくろう ほか
[3]小さな癒し
●あなただけの木を見つけよう
●中国茶の香りで深呼吸
●動物たちはおしゃべり上手 ほか
[4]小さなぜいたく
●シルクの下着を身につける
●柔らかい服を着よう
●椅子にこだわる ほか
内容説明
自由な時間もある、欲しいモノも買える、見た目だって悪くない。だけど、自分に満足できないのはなぜ?―本書は、そんなアナタに素敵な変化をもたらすヒント集。“「いい人」卒業”“ていねいに悩もう”“「なんとなく」でいいじゃない”“ケータイの定休日をつくろう”など、とびきり簡単な習慣の中に、自分を好きになるキッカケがきっとある。
目次
1 小さな行動(「いい人」卒業―「いい人」から「あなたらしい人」へ。;「ありのまま」からはじめよう―欠点も、認めてしまえば個性に変わる。 ほか)
2 小さな発見(「当たり前」に、ありがとう―たとえば、朝は必ずくるということ。小さな「気づき」で人生は変わる。;「ひとり」だけど、「ひとりぼっち」じゃない―孤独のよさを知ろう。孤独を受け入れると、寂しさは消える。 ほか)
3 小さな癒し(あなただけの木を見つけよう―気持ちが沈んでいるときは、「自分の木」に会いにいこう。きっと元気になれるから。;中国茶の香りで深呼吸―たった一杯のお茶が、大きなエネルギーの素になる。 ほか)
4 小さなぜいたく(シルクの下着を身につける―シルクを肌にする喜び。誰にも知られない極上のオシャレを。;柔らかい服を着よう―柔らかい服はあなたの心まで柔らかくしてくれる。 ほか)
著者等紹介
松原惇子[マツバラジュンコ]
1947年埼玉県生まれ。NY市立クイーンズカレッジにてカウンセリングで修士課程修了。自身の体験をベースに30代独身女性の複雑な気持ちを綴った『女が家を買うとき』(文春文庫)が話題となり執筆活動に入る。雑誌の影響で自立に惑わされる女性の心理を描いた『クロワッサン症候群』(文春文庫)はベストセラーになった。松原ワールドと呼ばれている独特のユーモアと本音で語る講演と著作の数々は、多くの女性たちに勇気と元気を与えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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