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大リストラ時代・サラリーマン卒業宣言!―独立して「個業家」になろう

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569578187
  • NDC分類 673
  • Cコード C0134

出版社内容情報

人生百年。中高年に贈る独立起業家へのすすめ。

人生百歳の時代。一生を使われる身で終わってなるものか! 自身の体験から中高年へ独立起業家へのすすめを説く、著者の熱いメッセージ。

倒産、リストラ、給与カット……。サラリーマンを取り巻く環境は、依然として厳しいものがある。大企業、中小企業を問わず、全てのサラリーマンは”いつ自分が職を失うかわからない”という不安を抱えつつ日々働いている。

▼しかし、サラリーマンなら誰しもが、組織の中で人に使われて働くよりも、独立して自分の好きな仕事をしてみたいという思いをもったことがあるというのも事実ではないだろうか。つまり、今まさにサラリーマンが、今後の自分の人生をどう生きるかということを真剣に考え、意欲のある人は独立するチャンスを迎えているといえるのだ。

▼しかし、いざ独立を考えたとき、果たしてあなたはすぐ独立に踏み切ることができるだろうか。

▼そこで本書では、数々の起業家たちを独立に導いてきた著者が、独立のための心構えとノウハウを具体的に伝授。成功している起業家たちの実例も豊富に盛り込んでおり、独立を目指す人への励ましとなる一冊である。

[第1部]脱サラ・個業家を目指す人たちに必須の基本的な成功の考え方とは何か 
[第2部]凡人が中年から再スタートしても成功できる原理原則 
[第3部]定年後、自宅を事務所に個業を立ち上げ、新分野を開拓した人々に学ぶ 
[第4部]個業からスタートし、「感動のビジネス」を展開、成功している事業主に学ぶ 
[第5部]事業は長く繁栄してこそ本物。個業繁栄のモデルは永続してきた老舗にあり 
[第6部]幸せな人生とは、どんな生き方をすれば手にできるのか

内容説明

倒産が相次ぎ、リストラの嵐が吹き荒れる現代日本。そんな中、不安を抱えて働くサラリーマンは今、人生の大きな分水嶺にある。組織にしがみついて働くか、自らの手で新たな人生を切り拓くか。今こそ勝負をするときだ。本書は、多くの脱サラ起業家達を成功に導いてきた著者が、独立のノウハウを具体的に伝授。成功している起業家達の実例も交えた、独立の知恵満載の一冊。

目次

第1部 脱サラ・個業家を目指す人たちに必須の基本的な成功の考え方とは何か
第2部 凡人が中年から再スタートしても成功できる原理原則を知ろう
第3部 定年後、自宅を事務所に個業を立ち上げ、新分野を開拓した人々に学ぶ
第4部 個業からスタートし、「感動のビジネス」を展開、成功している事業主に学ぶ
第5部 事業は長く繁栄してこそ本物。個業繁栄のモデルは永続してきた老舗にあり
第6部 幸せな人生とは、どんな生き方をすれば手にできるのか

著者等紹介

田中真澄[タナカマスミ]
昭和11(1936)年福岡県生まれ。東京教育大(現筑波大)卒。日本経済新聞社、日経マグロウヒル社(現日経BP社)を経て昭和54(1979)年独立。ヒューマンスキル研究所を設立、所長に就任。以来23年間、社会教育家として講演・執筆に活躍中。『積極的に生きる~人生は今日が始まり~』をテーマとする講演は6000回を超え、著作も現在62冊目を執筆中。43歳で独立した著者は、その「一身にして二生を生きる」の人生体験をベースに、迫り来る100歳時代の生き方を独自の理論で体系化し、それを講演と著作で世に問い続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuo Hayakawa

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定年退職後の余生を考えたとき、旅行や趣味ではすぐに限界がくることは納得がいった。退職後をいかに過ごすかはビジネスマンには避けられない課題である。働きながら退職後の過ごし方を考え人脈を作り、自分ならではの強みはなんなのか模索していく必要があるだろう。生涯現役が魅力的であることは十分に理解できた。「一点集中、地味にこつこつ、泥臭く」そして自身の成功体験を糧に進めていくのだと感じた。2020/04/14

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