PHP文庫
日本海軍がよくわかる事典―その組織、機能から兵器、生活まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 365p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569577630
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0193

出版社内容情報

日本海軍のすべてをビジュアル満載で解説。

日本海軍の組織と機能、兵器、生活までを、イラストや写真満載でわかりやすく解説する。戦史ファン必携の一冊。

明治維新を経て呱々の声をあげた「大日本帝国」。その海の守りとして誕生したのが、日本海軍である。四方を海に囲まれた島国である日本は、これを整備・拡張し、日清・日露戦争に勝ち、世界三大海軍国の一角を占めるまでになった。本書では、太平洋戦争で敗れ去るまでの日本海軍の歴史、その組織や機能、いかなる兵器を持ち、いかなる生活をしていたのかなどを、わかりやすく説く。戦記・戦史を読むための基礎知識が満載されたコンパクトな事典であるとともに、近現代史が身近でわかりやすいものとなる、格好の入門書でもある。鮮明かつ貴重な写真や史料多数。文庫書き下ろし。

●序章 帝国海軍の盛衰とネイビースピリット 
●第1章 日本の戦争と連合艦隊 
●第2章 軍艦にはどんなものがあったか 
●第3章 世界にさきがけた機動部隊 
●第4章 「ゼロ戦と陸攻」の海軍航空隊 
●第5章 江田島と海軍士官の養成 
●第6章 海兵団と海軍兵・下士官の養成 
●第7章 艦隊勤務の月月火水木金金 
●第8章 帝国海軍の元締め・海軍省と軍令部

内容説明

明治維新を経て呱々の声をあげた「大日本帝国」。その海の守りとして誕生したのが、日本海軍である。四方を海に囲まれた島国である日本は、これを整備・拡張し、日清・日露戦争に勝ち、世界三大海軍国の一角を占めるまでになった。本書では、太平洋戦争で敗れ去るまでの日本海軍の歴史、その組織や機能、いかなる兵器を持ち、いかなる生活をしていたのかなどを、わかりやすく説く。

目次

序章 帝国海軍の盛衰とネイビースピリット
第1章 日本の戦争と連合艦隊
第2章 軍艦にはどんなものがあったか
第3章 世界にさきがけた機動部隊
第4章 「ゼロ戦と陸攻」の海軍航空隊
第5章 江田島と海軍士官の養成
第6章 海兵団と海軍兵・下士官の養成
第7章 艦隊勤務の月月火水木金金
第8章 帝国海軍の元締め・海軍省と軍令部

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

3
隙間時間に読んだ。写真や表が多く文章の途中からページがだいぶ飛んだりして読みにくい。歴史小説、戦記物等を読むときの資料としては非常に良いと思う。ついで「陸軍」へ。鳩山一郎らが軍令部さえ気が付かなかった「統帥権干犯」という論理を持ち出して海軍軍縮条約を政争の具にしたことも明記。「海軍」が世に言われるように対米戦争を回避しようしていたわけではないことと併せ考えれば、なんでも政争に使う政治屋は昔も今も一緒だ。2014/10/23

村上ありす

0
すごくわかりやすい。資料としても良いし表の配置も良い。主要艦の最後という項目もなかなか。2013/11/19

rbyawa

0
d117、うん、陸軍のほうを読んで(もう一つ前に軍務局関係者の本を読んでいたから論調が似てて驚いた、関係者が入ってるのかな?)、悪くないなと思っていたのだけれども、やっぱりいいねこのシリーズ。入り口の段階の私には各隊の細かいデータはいらないが、この本を覚書きのように使う層がいても違和感はない、いい意味で薄く広い感じです。陸軍は組織はいいが命令系統の行き詰まりにうんざりしたが、海軍は意思決定はともかく非合理的な運用に、伝統としての内ゲバ。米日艦隊比率7割とか、まあその辺は理解出来る範囲の思い込みではあるね。2013/08/17

VC

0
good 2011/10/05

長門たつた

0
入門編。

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