出版社内容情報
マンガでたどる定番商品誕生物語・好評第二弾!
キリンラガービール、ミルキー、電卓、カッター……定番商品誕生までの開発秘話をマンガで綴る感動の人間ドラマ・好評第2弾。
名前を聞けば即座に味が思い出せる飲み物や食べ物、ネーミングやパッケージが頭に焼きついて離れない等々、日本人なら誰もが知っている定番商品がある。
▼そんな商品の誕生には、開発者の努力やひらめきなど、意外な歴史や人間ドラマが隠されているものだ。
▼本書は、時代を超えて日本人に愛され続けてきた「ロングセラー商品」の誕生秘話をマンガで描いた感動ドキュメントの第2弾だ。
▼今回登場する商品の一つは、「マーブルチョコレート」。カラフルで小さな円盤のような粒は、大人向けの板チョコが主流の時代に、子ども向けのチョコを作ろうという努力の賜物だった。また、超薄型で低価格を実現した「カシオの電卓」は、会社向け高額事務機器だった電卓を、個人向け文具として開発し直そうと発想を転換したことが大ヒットの決め手になったという。
▼他にも、「キリンラガービール」「吉野家の牛丼」「セメダイン」等々、商品をめぐる感動ドラマが目白押しだ。
[味の定番]
●キリンラガービール
●不二家の「ミルキー」
●ブルドックソース
●明治製菓の「マーブルチョコレート」
●丸美屋の「のりたま」
●亀田の柿の種
●吉野家の牛丼
[技術の定番]
●カシオ計算機の電卓
●オルファの「カッターナイフ」
●日本ビクターのVHSビデオ
●セメダイン
[暮らしの定番]
●ヤマト運輸の「宅急便」
●タミヤのプラモデル
●ライオンのハミガキ
●養命酒
●亀の子束子
●龍角散
●ミキモトパール
内容説明
日本人なら誰もが知っている、定番商品と呼ばれるものがある。商品名やパッケージで有名なもの、どんな味かが即座に思い出せるもの、TPOに応じた必需品等々、我々の暮らしの中でずっと変わらず愛され続けている商品たちだ。それらは、誰がどんな思いを込めて世に送り出したのか?大好評の前作に続き、商品開発に賭けた人間たちの姿をマンガで描く感動のドラマ・待望の第2弾。
目次
味の定番(キリンラガービール;不二家の「ミルキー」;ブルドックソース ほか)
技術の定番(カシオ計算機の電卓;オルファの「カッターナイフ」;日本ビクターのVHSビデオ ほか)
暮らしの定番(ヤマト運輸の「宅急便」;タミヤのプラモデル;ライオンのハミガキ ほか)
著者等紹介
藤井龍二[フジイリュウジ]
1952年、岐阜県生まれ。日本漫画家協会会員。『THE21』(PHP研究所)、『朝日中学生ウイークリー』(朝日学生新聞社)、『月刊星ナビ』(アストロアーツ)、『日経TRENDY』(日経ホーム出版社)に連載中
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感想・レビュー
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