出版社内容情報
職場やビジネス上での法律知識を楽しく紹介。
「有給休暇を会社に買い上げてもらうのはダメ?」「派遣社員の産休は認められる?」……など、職場やビジネスに関する法律問題をやさしく解説。
法律が日常生活のすべてに関ってくるのと同様に、私たちが働く職場・ビジネスの場においても、日常の一挙手一投足がすべて法の網の目の中にある。
▼ふとした行動が罪に問われかねないし、トラブルをまねいてしまうことも十分に考えられる。
▼また、昨今は契約社員や派遣社員の急増などの労働環境の変化に伴い、雇用条件や待遇などの面で新たなトラブルも発生している。だからこそ、今職場に関する最低限の知識は踏まえておきたいところだ。
▼本書は「仕事中、自分の携帯電話でも私用電話をしてはいけない?」「介護休暇は親と同居していなくても取れる?」「会社から支給された事務用品を私用で使ったら?」「入社訪問に来る後輩に本音を話してはダメ?」「領収書の金額を勝手に書き換えて会社に請求したら?」「派遣先でセクハラにあったらどうすればよい?」など、職場に関わるややこしい法律問題を易しく解説する。安心して働くためにも読んでおきたい一冊。
●第1章 ついやっていないか? こんな「おこない」
●第2章 泣き寝入りしないための「雇用」をめぐる法律知識
●第3章 「職務・待遇」に関するややこしい法律問題
●第4章 「給与・手当」のトラブルはこれでスッキリ
●第5章 「取引先・人間関係」のゴタゴタをスパッと解決
内容説明
「仕事中、自分の携帯電話でも私用電話はダメ?」「介護休暇は親と同居していなくても取れる?」「会社から支給された事務用品を私用で使ったら?」―私たちの働く職場でも、日常の一挙手一投足はすべて“法”の網の目のなか。トラブルをまねかないためにも基本的なことは知っておきたい。本書ではそんな職場の法律問題をやさしく解説する。安心して働くために読みたい一冊。
目次
第1章 ついやっていないか?こんな「おこない」
第2章 泣き寝入りしないための「雇用」をめぐる法律知識
第3章 「職務・待遇」に関するややこしい法律問題
第4章 「給与・手当」のトラブルはこれでスッキリ
第5章 「取引先・人間関係」のゴタゴタをスパッと解決
著者等紹介
水津正臣[スイズマサオミ]
1944年、山口県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、金沢で弁護士業をはじめる。1978年より東京に移り、現在、東京弁護士会に所属。1997年度、日弁連常務理事を務める
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