出版社内容情報
無気力から脱出し、元気を取り戻す考え方。
無力感、絶望感を抱いて、無気力になってしまう傾向のある現代人。そこからの脱出法を説き明かす、元気に生きるためのヒント。
現代人は、ピンチや困難に陥った時「どうせムリ」「そんなことをしても意味がない」と、何もしないうちから諦めてしまいがち。それでは、いざチャンスが目の前に来てもつかむことができないのだ。
▼本書は、「無気力」「おっくう」になる心理的原因を分析し、受身の生き方から活力ある人生に転換させるために、どう考え、何をすればよいのかを提言する。
▼人は失敗によって鍛えられてきた。ならば、失敗ばかりの人生を嘆き、失敗と不幸を結びつけて考えることこそが間違いなのではないか……と著者はいう。そこで「[努力より欲求不満のままが楽]という危険」「理屈屋とは[困難と戦えない人]をいう」「何故[どうせ]が先に出てしまうのか」「無気力空間からの脱出」などの具体例をあげながら、自分の置かれた状況の中で、とにかく出来ることをやってみることの大切さをアドバイス。自信に目覚め、真の幸福をつかむヒントが満載!
▼生きる力と希望が湧いてくる本。
●
[努力より欲求不満のままの方が楽]という危険
●理屈屋とは
[困難と戦えない人]をいう
●何故
[どうせ]が先に出てしまうのか
●“絶望感”は人生をこれだけ変えてしまう
●無気力空間からの脱出
内容説明
ピンチや困難に陥った時、「仕方がない」とすぐに諦めてしまう人は、いざチャンスが目の前に来てもつかめない。自分の置かれた状況でとにかく出来ることをやってみる人こそ、自信に目覚め、真の幸福をつかめるのだ…。本書は「無気力」「おっくう」になる心理的原因を分析し、受身の生き方から活力ある人生に転換させるためになすべきことを提言する。生きる力と希望が湧いてくるアドバイス。
目次
努力より欲求不満のままの方が楽という危険
理屈屋とは困難と戦えない人をいう
何故どうせが先に出てしまうのか
“絶望感”は人生をこれだけ変えてしまう
無気力空間からの脱出
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を卒業。現在、早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャウアー研究所特別研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テツ
ringoringo
今井大介
みぃ
Melu