出版社内容情報
日本の管理職のあるべき姿・行動指針を説く。
流行に惑わされた「実力主義」「結果至上主義」は会社を滅ぼす! 日本の経営文化に根ざし、自分で考え行動する管理職のための必読書。
能力主義の時代といわれ、アメリカ流の人事制度を取り入れる企業が激増している。しかし、流行の論議に無批判なまま流されてはいけない。日本的経営は本当にダメなのか? アメリカ流に追随しすぎることで、かえって強みを奪われていないか? 21世紀を迎えた今、すべての経営者・幹部は改めてそのことを考え直す必要があろう。
▼本書は、経営コンサルタントとして多くのファンを持つ著者が、これからの企業に求められる管理職像を語ったリーダー論。流行に惑わされることなく、自らの頭で考え、主体性をもって行動できる管理職になるための具体的なアドバイスが満載されている。
▼日本社会の現状分析から、企業が何をなすべきか、そのとき経営幹部に求められる思考・行動とは……と徐々に問題が個人のテーマへと移り、部門運営の方法から問題解決のノウハウ、部下指導のコツまでが斬新な視点で提示されている。これからの時代に勝ち残る管理職になるための必読書。
●第1章 日本的経営は、ダメなのか
●第2章 今、企業がやるべきこと
●第3章 管理者の踏み絵とは
●第4章 すべて、あなたで決まる
●第5章 仕掛け人が、組織を動かす
●第6章 これから、どう生きる
内容説明
日本的経営は、本当にダメなのか?流行に惑わされた「実力主義」で、社員のやる気を奪っていないか?―これからの企業に求められるのは、日本の経営文化に根ざしつつ、自らの頭で考え、主体性をもって行動できる管理職。経営コンサルタントとして多くのファンを持つ著者が、豊富な経験と独自の実践理論に基づいて開陳する新しい時代のリーダー論。
目次
第1章 日本的経営は、ダメなのか
第2章 今、企業がやるべきこと
第3章 管理者の踏み絵とは
第4章 すべて、あなたで決まる
第5章 仕掛け人が、組織を動かす
第6章 これから、どう生きる
著者等紹介
山形琢也[ヤマガタタクヤ]
1934年鳥取県生まれ。早稲田大学法学部卒業。経営(人間)コンサルタント。自らの豊富な体験と現実に即した実践理論と一期一会の精神で全力投球するひたむきな指導は、“火の玉講師”の異名をとり、数多くの共感と絶大な支持を受けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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