出版社内容情報
著者ならではのユニークな、考えるヒント満載 高度情報化社会を生き抜くためには、問題に対する答の多様性を楽しむ境地で考えることが肝要である。ユニークな、考えるヒントを満載。 現代のような、情報洪水の中を泳ぎ渡って行くためには、直面する問題に対して、“答えの多様性を楽しむ感覚”で物事を考えることが、どうしても必要になる。本書は、「こうも言えれば、ああも言える……」と言うように、あらゆる角度から事象をとらえる練習をすることが、ともすれば画一的なモノサシで考えがちな日本人にとって、真に有意義であることを教えるヒント集である。▼内容は、◎企業合併で得する人、損する人とは、◎倒産する会社、生き残る会社、その差は何か、◎サラリーマンは減り続けるのか、◎失業は恐怖か、◎マーケットは合理の世界か、◎日本人はユダヤ人とパートナーになれるか、◎「いじめ防止」は学校の責任か、◎従軍慰安婦問題とは何か、◎家事は夫婦で分担できるか、◎安楽死は是か非か、◎日本人はアジアで何をしたか、◎行政腐敗はどうすればなくなるのか、◎天下り問題はなぜ起こるのか、◎平和憲法は日本にとってどう役立つか……等。 [第1章]経済・ビジネスを裏と表から考える ●企業合併で得する人、損する人とは ●倒産する会社、生き残る会社、その差は何か ほか [第2章]文化・社会を裏と表から考える ●「いじめ防止」は学校の責任か ●教育の現状を変えるにはどうすればよいか ほか [第3章]政治・外交を裏と表から考える ●二大政党制になると何が変わるのか ●「無党派増大」は政治の責任か ほか
内容説明
現代のような、情報洪水の中を泳ぎ渡って行くためには、直面する問題に対して、“答えの多様性を楽しむ感覚”で物事を考えることが、どうしても必要になる。本書は、「こうも言えれば、ああも言える…」というように、あらゆる角度から事象をとらえる練習をすることが、ともすれば画一的なモノサシで考えがちな日本人にとって、真に有意義であることを教えるヒント集である。
目次
第1章 経済・ビジネスを裏と表から考える(企業合併で得する人、損する人とは―個々人の気持ちで評価は変わる;倒産する会社、生き残る会社、その差は何か―無数の要因プラス運で変わる;サラリーマンは減り続けるのか―「会社頼り」の仕事は減少;日本流のビジネススタイルは衰退するか―最先端ビジネスは日本流が一番 ほか)
第2章 文化・社会を裏と表から考える(「いじめ防止」は学校の責任か―一人前の大人をつくる義務は国家にない;「いじめ防止」は親の責任か―親は子供を自分で教育せよ;教育の現状を変えるにはどうすればよいか―学校教育は午前中で十分;いじめに対する具体的な防止策とは―「やられたらやり返せ、噛みついてでも戦え」 ほか)
第3章 政治・外交を裏と表から考える(二大政党制になると何が変わるのか―違いは党首の顔つきぐらい;「無党派層増大」は政治の責任か―本音を出さないマスコミ報道;政治家の資産公開制度はどんな意味があるのか―財産家叩きが好きな日本人;女性大臣をつくる必要があるのか―実権を握っているのは女性たち ほか)
感想・レビュー
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