出版社内容情報
宇宙論の最先端をファンタジックに読み解く。 時間はいつ生まれたのだろう、“あした”はどこから来るのだろう、私はなぜここにいるのだろう??宇宙と科学者の不思議な12の対話。 澄みきった夜に、満天に輝く星々を眺めながら、ふと、不思議な気持ちになることはないだろうか。たとえば、「この宇宙にこうして我々のようなものが存在しているのは、地球だけなのだろうか」、「宇宙にとって人間とは何なのだろうか」……などと。▼本書は、とても難しい宇宙物理学の話を、平易に、ちょっとメルヘンチックに語って人気のある著者が、そんなあなたの疑問にやさしく答えてくれる、科学エッセイである。▼内容は、●真昼の星を見る ●夜はどこから来たのだろう ●私は何からできているのだろう ●時間はいつ生まれたのだろう ●“ない”ってなんだろう ●月が見えるということ ●科学的とはなんだろう ●“やさしさ”とはなんだろう ●いつから“あした”になるのだろう ●はるかなるETを求めて ●詩人・金子みすずが描く宇宙 ●宇宙に“おわり”はあるのだろうか……など、興味つきない話題満載の、必読の宇宙物理学入門。 ●“真昼の星”を見る ●宇宙と原子と私たち ●時間と永遠を考える ●数の不思議の世界へ ●詩人の心と科学の目 ●ことばの宇宙を旅する ●詩人・金子みすずが描く宇宙 ●宇宙に“おわり”はあるのだろうか ●数学の世界をかいま見る ●未知の世界に問いかける ●はるかなるETを求めて ●科学と神話とメルヘンと
内容説明
澄みきった夜に、満天に輝く星々を眺めながら、ふと、不思議な気持ちになることはありませんか?「この宇宙にこうして我々のようなものが存在しているのは、地球だけなのだろうか」「宇宙にとって人間とは何なのだろうか」…と。本書は、とても難しい宇宙物理学の話を、平易に、ちょっとメルヘンチックに語って人気の著者が、そんなあなたの疑問にやさしく答えてくれる科学エッセイです。
目次
1月のお話 “真昼の星”を見る
2月のお話 宇宙と原子と私たち
3月のお話 時間と永遠を考える
4月のお話 数の不思議の世界へ
5月のお話 詩人の心と科学の目
6月のお話 ことばの宇宙を旅する
7月のお話 詩人・金子みすゞが描く宇宙
8月のお話 宇宙に“おわり”はあるのだろうか
9月のお話 数学の世界をかいま見る
10月のお話 未知の世界に問いかける
11月のお話 はるかなるETを求めて
12月のお話 科学と神話とメルヘンと