出版社内容情報
漢字の知識が自然に身につく面白パズル120。 四字熟語のシリトリ、タテ・ヨコ・ナナメの中央の□(マス)に漢字を入れて熟語を完成させる……などなど、自然に漢字に強くなれるパズル集。 「因、者、列、奴、占、昭、秋、亜、動、刃」の10個の漢字をあるルールにのっとって2つのグループに分けてみると……。「牛、合、角、竹、刀」の五文字をうまく組み立てると、漢字二文字の熟語になる。その熟語とは……などなど、本書には読者の脳味噌を刺激する漢字クイズが96題出題されている。 今までにも、漢字の知識を試す本や、四字熟語やことわざの知識をクイズやパズル仕立てで試す本はしばしば見受けられた。しかし、その大半は漢字の専門家たちの手によるもので、有益ではあっても娯楽性に乏しいのが欠点だった。それに対して本書には、学校の試験や入社試験の常識テストにも、こんな問題がでるようになったらさぞかし楽しいだろうというようなユニークな問題ばかりが集められている。楽しいだけでなく、解いているうちに知らず知らずのうちに漢字力が身につくように工夫もされている。本書は、まさに一石二鳥の超娯楽的漢字パズル集といってよい。
内容説明
「因、者、列、奴、占、昭、秋、亜、動、刃」の10個の漢字を、あるルールにのっとって2つのグループに分けてみると…(問28)。「牛、合、角、竹、刀」の5文字をうまく組み立てると、漢字二文字の熟語になる。その熟語とは…(問46)などなど、あなたの脳味噌を刺激する難問、珍問、奇問が96題!楽しく解いているうちに、みるみる漢字力がついてしまう超娯楽的漢字パズル集。
目次
第1章 一月(歌留多遊びテスト;漢字のジグソーパズル ほか)
第2章 二月(真夜中に挑むクイズ;真相は心臓か腎臓か ほか)
第3章 三月(書き取り三題噺;蛍の光窓の雪 ほか)
第4章 四月(魚にして魚にあらず;ひと味違うテスト ほか)
第5章 五月(ノーヒントの推理;欠陥品の慣用句 ほか)
第6章 六月(作家と名所は無関係;おサカナ漢字図鑑 ほか)
第7章 七月(漢字の魔方陣;海苔を買うなら山本山 ほか)
第8章 八月(この木なんの木、漢字の木;難問へのいざない ほか)
第9章 九月(酒と旅を愛すクイズ;おもしろ日本めぐり ほか)
第10章 十月(1+2は3である;相合傘からスタート ほか)
第11章 十一月(日本名所めぐり;東京ウォーキング ほか)
第12章 十二月(作家と不思議な物語;童話かな、落語かな ほか)