出版社内容情報
「右へならえ」の作法とマナーは、ただ堅苦しくてヤボなだけ。スマートで粋な男を演出する板坂流テーブルマナーとビジネスマナー。
内容説明
食事をする、グラスを交わす、電話をかける、名刺を渡す。そんな日常的なちょっとした行動に、その人の「紳士」を感じることがある。それはいわゆるお仕着せの作法ではなく、TPOに自分なりのセンスを加味した「私流作法」である場合が多い。長年の海外生活の経験を持つ著者が、古今東西の作法に蘊蓄を傾けつつ、テーブルマナーからビジネスマナーまで、「私流作法」作りのヒントを公開。
目次
第1章 食の作法(食い物の恨みがフランス革命に!?ルイ十四世の大食漢ぶり;フォークで食べるのは神にたいする冒涜だ!;食卓用ナイフが武器だったころ ほか)
第2章 ビジネスマンの作法(名刺にはビジネス・カードとコーリング・カードがある;名刺の角を折り曲げて粋なメッセージを…;アメリカではビジネス・カードはこう配る! ほか)
第3章 作法の真髄(他人の目をのぞきこむのはプライバシーの侵害か!;儒教の国では兄嫁をみつめることも不倫となる;瞳の大きさで好き嫌いがわかる ほか)
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- 和書
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