出版社内容情報
単語の暗記だけでは読解力はつかない。英文を構造的にとらえる理解力の向上に重点を置いた、2時間×5時限で学べる画期的な強化書。
内容説明
「英文法が苦手なので、英文の読解に自信がない」「とにかく単語を暗記してみたが、思ったほど英文が読めない」という悩みを持つ人は多い。英文をスラスラ読みこなす一番の秘訣は、英文を構造的にとらえて意味を理解すること。そのために必要な最小限の文法を、ポイントが一目でわかる授業形式で解説し、効率的に読解力を向上。2日間の誌上合宿形式で集中的に学べる画期的な強化書。
目次
第1時限 “主語”は英語の主役です
第2時限 英語と日本語の一番の違い
第3時限 あなたは「何を」したいのですか?
第4時限 英語の“オマケ”、英語の“オシャレ”
第5時限 さあ、ラストスパートだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェルナーの日記
62
題名どおり10時間で英語が読めれば、誰も苦労しないが、まんざら嘘でもない。前書きに『初・中級の会話力や相当の単語力がある人』を対象にしている。なら後は文法をマスターすれば良いわけで、中・高で習った5つ文法。1型(S+V)、2型(S+V+C)、3型(S+V+O)、4型(S+V+O+O)、5型(S+V+O+C)の何れかを見極めるだけ。長文になっても、どれかに当てはまる。ただ注意が必要なのが、動詞が複数存在する文章。これは接続詞が省略されている。また“That”などが主語でなく接続詞として使われている時も注意。2016/03/05
kaida6213
18
さすがに10時間では読めるようにはならないが、ポイントを絞って、文法特化で英語を復習できます。2014/11/23
ipusiron
2
1998/5/5読了
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