PHP文庫<br> 植物は不思議がいっぱい - 自然を楽しむやさしい生態学

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PHP文庫
植物は不思議がいっぱい - 自然を楽しむやさしい生態学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569570358
  • NDC分類 471.7
  • Cコード C0140

出版社内容情報

  柿は熟れるとなぜ赤くなる? バラの刺は何のためにある? 桜は春に咲くとは限らない、など、植物たちの不思議な生態を詳しく解説。    

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

A・K

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とても纏まりの良い良書。値段もリーズナブル。後半の生態学に関した章は何度も読み直した。林床という土の中の生態系は、とても面白い。2014/05/18

kamome555

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昆虫も植物も、知るほどに明確な生の究極の目的を感じる…当たり前だけど、子孫を残すこと。それを妨げる敵にどう立ち向かうか、花粉を運んでくれる媒体をいかに上手く取り込むか。そんなシンプルな動機で生きていく者たちが少し眩しい…。2015/11/05

naoto

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植物は…というよりは、「生物は不思議がいっぱい」って感じ。花は虫をおびき寄せるためのものだけど、わざわざメスの形に擬態して、さらにフェロモンまで真似するという進化には、明らかに"戦略的意志"を感じるんだよなぁ。単に分子生物学だけでこの進化は説明できるのかなぁ?2013/05/18

Shoichi Kambe

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102-地下茎を広げて 何十本もの タケが集団生活している土地で、必須の元素が全くゼロになってしまうのは、20年 か 30 年 の 年月が経過してからであるから 、タケが最後の手段として花を咲かせるのは、20年に1回か 30 年に1回かである。…種子を作ったことによって子孫を残すことに成功し、 元の タケ林は間もなく いっせいに枯れてしまうのである。 208-スギの人工林は 人類の経済的価値のみに育てられた森林…自然の生態系とは似てもにつかない 貧弱な動物 相を作っているにすぎない。2025/06/26

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