出版社内容情報
教育は叱ることではなく、十分な愛情を与えることいじめに負けず、苦手な勉強も克服できる子に育つ知恵を伝授。親子の絆が深まる本。
内容説明
お母さんの思い通りなる子が「よい子」だと思っていませんか。子供は口うるさく管理しようとすると、萎縮して、やる気のない子になってしまいます―お母さんの役割は、十分な愛情を与え、どんな時でも子供の味方になってあげること。安心感で満たされている子は早く自立し、ぐんぐん伸びていきます。本書は、いじめや苦手な勉強に負けない強い子に育てる知恵をやさしく伝授します。
目次
第1章 お母さんのガミガミが無気力児をつくる
第2章 子供の発育はお母さんしだい
第3章 「やる気」はほめ言葉で育つ
第4章 何が何でも子供の味方
第5章 個性を伸ばして自立させよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まみりん
1
魔法の言葉「お母さんはあなたが大好きよ」「あなたはお母さんの宝物よ」「どんなことがあってもお母さんはあなたの味方よ」をきちんと伝えていきたいと思います。特に第一子は親の期待が大きすぎて、ついガミガミ言ってしまうので、その辺は気をつけないといけませんね。子どもの話をしっかり聞いて、子どものありのままを受け止められる母親になりたいです。2013/01/28
Hiro
1
「心が軽くなる本」「心がやすらぐ魔法のことば」と読んで著者の魅力にはまりこの本で3冊目。前2冊と同様目からうろこの内容とはこのこと。彼の言葉には厳しい仲にもやさしさや慈悲が込められていて、自然と涙が出そうになってしまうのが不思議。この本も冒頭の2冊と同じように3冊目の「人生虎の巻」として常に身近に置いておきたい本の仲間入りとなりそう。2013/01/24