出版社内容情報
人間は宇宙のひとかけらまひるの星の輝きや太陽の風の音に心を打たれた著者が語る、宇宙と人間の深いつながりを実感させる10の話。
内容説明
人間と宇宙の密接なつながりを感じさせる10の話を収録。驚きと感動がいっぱいで、ひとかけらの元気とやさしいあなたを発見できる、とびきりユニークな宇宙論。
目次
第1話 神秘への問いかけ
第2話 夜の空はなぜ暗い
第3話 宇宙と風と「ゆらぎ」と
第4話 宇宙はどこからきたのだろう
第5話 人間はなぜ存在するのだろう
第6話 星はなぜ光る
第7話 宇宙と実在を考える
第8話 時間とはなんだろう
第9話 未知との遭遇、ETを考える
第10話 “あした”とはなんだろう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gotoran
7
広大無辺の宇宙の不思議・神秘について、ゆらぎ理論の第一人者が、専門の宇宙物理学を基軸に、噛砕いて優しく平易に語ってゆく。メタフォリカルな表現が詩的でとても美しい。宇宙は云うに及ばず、宇宙と存在と私、人間との密接な繋がりを感じさせてくれた。冒頭のカラー写真、特にゴーギャンの有名な絵画(われら何処よりきたるや?われら何者なるや?われら何処へ行くや?)に始まり、最後の白鳥の歌(シューベルト)に終わるのは秀逸。宇宙意識に結び付く哲学的な洞察に富んでいて、著者の懐の深さを感じた。気付き・学びが満載。感謝。2012/02/08
Kumi
0
心に残る言葉が、いくつもありました。
ipusiron
0
1998/12/27読了2011/10/18
ipusiron
0
1998/12/8読了2011/05/07
ipusiron
0
1998/10/15読了2009/10/22
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