出版社内容情報
大学教授への道は思っているほど狭くない。「知は技術である」と主張する著者が、大学教授になるための実践的方法を豊富な実例で紹介。就職・転職希望者必読の書。
内容説明
大きな反響を呼んだ前著『大学教授になる方法』の第二弾。前作に引き続き、大学教授になるのに特別な能力やお金はいらないというスタンスから、より実践的なアドバイスを与えてくれる。「大学教授になり易いタイプ・なり難いタイプ」「読書術13の心得」「どうすれば学会に入り、著書を持てるか」等々、「知は技術である」と主張する著者が歯切れのよい筆致で説き明かす。
目次
第1部 大学教授はどこへゆく―その近未来像(「モラトリアム」のポジティブな理由;大学並びに大学教授の未来;求められている新しい大学教師像)
第2部 大学教授になる方法・レッスン2(大学教授になり易いタイプ、なり難いタイプ;研究業績をどうつくるか;大学教授になるためのQアンドA;あとがきにかえて―大学人に変身を)