出版社内容情報
生命とは何か? 生きているとはどういうことか? いま話題のハイポニカ農法の創始者が、その研究成果を踏まえ、従来の科学の常識を覆す新しい生命論を展開する。
内容説明
土を用いず、液肥と空気を混入して循環させた栽培槽の養液の中に根を伸ばすハイポニカ農法。一株のトマトが巨木に生長し、一万個以上もの実をつけるこのハイポニカ現象は、「生命は無限に生長できる」という生命の法則を語っている―。「生きている」とはどういうことか。生命にとって心とは何なのか。これまでの科学では説明できなかった、未知の世界への扉を開く「新しい科学」のバイブル。
目次
プロローグ 生命とは?生きているとは?
第1章 何が、いったい「生命」か?
第2章 新しい「生命」の可能性
第3章 自然の性質として生命法則がある
第4章 生命法則が進化論を変える
第5章 あらゆる物質に生命力がやどる
エピローグ 生命力の実在がひらく世界
感想・レビュー
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- 陰日向に咲く