出版社内容情報
21歳で大友家を継いだ智将・大友宗麟。その出自の謎とは? そしてザビエルとの運命的な出会い。才気煥発、正義感に溢れ、進取の気性に富んだ宗麟の波瀾の半生を描く。
内容説明
慧星の如く現われ、毛利元就との死闘の末、北九州6カ国の覇者となった大友宗麟。一方では、宣教師ザビエルとの運命的な出会いから、求道者としての人生をも歩むことになる。戦国の世に智将と称された男に去来する苦悩と葛藤とはなにか。才気煥発、正義感にあふれ、進取の気性にとんだ宗麟の波瀾に満ちた半生を描きあげた著者渾身の力作。
目次
西国への落人
出生の秘密
英明な若殿
先祖がえりの伝説
廃嫡をめぐる陰謀
忍者集団の向背
流血の逆転劇
鎮西のキリシタン大名
乱世、無常なり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さきとし
0
視点が出生から幼少期に絞られていて、これはこれで面白いかもしれないけれど、予想と違った。二階崩れも耳川の戦いも違って、なんか違った。2016/03/16
bookcustomer
0
その大友宗麟が後にキリスト教に改宗した九州のキリシタン大名で、その当時のカトリック宣教師のFザビエルの名も出てき、その後にカトリック信仰の天草四郎の乱があり、徳川幕府に抑え込まれ、日本の神道や仏教がそのカトリックより小さいが、抑え込まれ、新規の信者だと救援がないのかと思ったが、その長崎のカトリック信者が賤業身分に監視され、その賤業身分より身分が低く扱われたそうで、また当時に出島ができ、その出島で交易し、南蛮人がスペイン人で紅毛人がオランダ人ですが、以前にドイツのそのサッカー選手の肩書が中共毛沢東派でしたが2025/06/07
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