出版社内容情報
老境に入ってから、ひとはどう生きていけばいいのか。体の衰えとのつき合い方、やがて迎える死への想い、人生の先輩としての生き方などを老練の作家が綴る随想集。
内容説明
老境に入ってなお、山を愛し、意欲的に執筆活動を続ける著者。その著者が、体の衰えとのつき合い方、やがて迎える最期のときへの想い、人生の先輩としてのあり方などを心をこめて綴る。老いてなお人生に花を咲かせる生き方を伝える随想集。
目次
第1章 年をとるのは面白い
第2章 健やかに老いるために
第3章 よく生きること、よく死ぬこと
第4章 与えるひとに
第5章 美しく老いる秘訣