出版社内容情報
松下幸之助の90余年の足跡を100余編のエピソードで綴る。氏の人生への真摯な取り組みと深い洞察は、仕事や経営を成功させる考え方のヒントや人生の知恵を与えてくれる。
内容説明
満9歳で丁稚奉公に出て以来、94歳で逝去するまで、人生に対して、そして経営に対して真摯に取り純んできたからこそ、生み出され、語り伝えられるさまざまなドラマ。本書は、そうした松下幸之助にまつわるドラマの数々を100余編のエピソードに綴ったものである。そこには、人生への深い知恵と洞察、そして仕事や経営を成功に導く無数のヒントが散りばめられている。
目次
1 君ならできる!―人を見る眼
2 電池が語りかけてくる―仕事を見る眼
3 企業の発展は社会が決める―経営の姿勢
4 雨が降ったら…―繁栄への発想
5 みんなお得意さん―共存共栄への願い
6 お前はどっちの店員か―人生断章