出版社内容情報
不動産でも「ビッグバン」が迫られている。土地政策が新しい要綱で、地価抑制から流動化に180度転換し、不良債権を巡り選別に突入。これから何が起こるかを全予測!
目次
第1章 早期是正措置の「活断層」で金融大地震―地価下落で不良債権処理の引当額が急増した
第2章 不良債権の担保処分で「競売ラッシュ」―競売物件には「本当の掘り出し物」が潜んでいる
第3章 「企業選別」でゼネコン崩壊の構図―金融機関も「ノンバンク」と一蓮托生の運命
第4章 住宅ローン破綻で「自己破産」が激増―首都圏では10万戸以上の物件が滞留している
第5章 都心の容積率800%でマンション革命―三大都市圏に60万戸の高層住宅が新築できる
第6章 土地の最大供給源は50兆円の不良資産―不動産の流動化を妨げてきたのは銀行なのだ
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- 和書
- 仏ゾーン 愛蔵版 〈下〉