出版社内容情報
段ボール・アートをはじめとする作品や美術活動に、常に“日常性”を追求してきた著者。初めて自身の創作とアート哲学について書き下ろす。
内容説明
「生きることとは、表現すること」―デビュー以来、既成概念にとらわれない軽やかで自由な発想から、常に「日常」に視点をおいたアートを展開してきた日比野克彦が、今度は「言葉」という作品に挑戦する。「身体記憶」「ズレ」「時間」など、数々の創作のテーマとなってきた事柄について、何を考え、何を表現しようとしていたのか。「表現する」とは、「感性」とは、そもそもどういうことなのか。ありきたりの日常を、新鮮な驚きにみちたワンダーランドへと導く一冊。
目次
言葉以前の記憶
絵と文字と線
境界線上の存在
「ズレ」と「すきま」
HODO
時間の絵の具



