出版社内容情報
登記簿の基本的な仕組みと読み方のポイントを豊富な事例を交えて解説。民法や商法の予備知識がない人でもよくわかる入門書の決定版!
内容説明
登記録の見方がわからなかったばかりに、苦労して手に入れたマイホームが人手に渡ってしまったり、取引先の経営状況がつかめず代金回収ができなかった、という話は少なくありません。本書では、登記簿の基本的な仕組みと読み方のポイントを豊富な事例を交えて解説します。また初心者にはわかりづらい、字面の裏に隠された価値ある情報を読み取るコツも満載。民法や商法の予備知識がない人でもよくわかる入門書の決定版です。
目次
第1部 不動産登記簿(不動産登記簿っていったい何?;不動産登記簿を見に行こう!;表題部の読み方―物件を表示する表題部は、登記簿の顔だ;甲区欄の読み方―権利の王様「所有権」は、甲区欄の専属だ;乙区欄の読み方―乙区欄はいろいろな権利の収納庫だ)
第2部 商業登記簿(商業登記簿っていったい何?;商業登記簿の読み方)