出版社内容情報
論語は究極の人生論である。そのエッセンス、読みどころ、日常への役立て方を、当代一流の二人の読書人がやさしく面白く解説する。
内容説明
私たちは論語をこう読んだ!人間社会をしなやかに、したたかに、生き抜くヒントを満載。
目次
『論語』の魅力
余力
改心
距離
待つ
評価
大物
学ぶ
信用
批判
利益
世間
運
楽しむ
学者
自信〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カブトムシ
15
子曰く、後生畏(おそ)るべし。(子曰く、若い學徒に大きな期待をもつべきだ。)「後生畏るべし」という言葉の「後生」を「後世」と書く間違いが多いですね。本当は、「後に生まれてきた若い者を畏るべし」という意味です。…「畏友」とは歳がある程度若い人に対して使う言葉なのです。では、どのくらい歳が離れていればいいかというと、特に基準があるわけではないのですが、二つや三つ下の方を「畏友」といってはいけないでしょう。やはり十歳ぐらいの違いがあったほうがいいと思います。(谷沢永一)私は福田和也さんの「作家の値打ち」ですね。
カブトムシ
14
p140(渡部)たとえば、ナチスの将校と付き合った女優を坊主にしてパリの町中を引き回したというようなこともあった。中には行き過ぎているものも目につきますが、評論家の福田和也によると、やりすぎていてもフランス人は気にしないそうです。p141 (谷沢)ビシー政府でナチスの占領に協力した連中を、戦後のフランスは行き過ぎと思えるぐらいに殺戮しました。…それをやらなかった日本というのは、これまた日本流であって、福田和也がいうようなフランスの残虐なやり方を日本でやるべきであったかどうかについて、私はむしろ否定的です。
くらぴい
2
2人の博学の先生の対談集。仕事も家庭も、究極的には論語の教えが世渡りの奥義となる感じです。至らないところが多いから、自分で工夫してやりくりする。それが自律だったり謙虚だったりします。
kengoshi
1
とりあえず論語読んでみたくて借りた。ただ筆者は教授なんだろうけどもアカデミックの汚いところがヒシヒシ伝わってきて萎える。論語は何を伝えたんだろうな。2022/10/07
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