出版社内容情報
老いを迎え、死を間近に意識した時、人々の生き様はどう変わるのか? わが身に迫る老い、父母の死、親友遠藤周作の死等から改めて学んだ人間讃歌の哲学。
目次
老いの始まり―私の場合
物事は善意にとれ―父の場合
百十歳まで生きよう―北斎の場合
老いのくりごと―母の場合
明治の女―続・母の場合
老童女―長岡輝子の場合
長生きすれば恥多し―続・私の場合
人生マラソン―亡き友人たちの場合
是がまあ死所かよ―一茶の場合
神様の周辺―義母の場合〔ほか〕
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