出版社内容情報
ハナコママとハナコ、団塊と団塊ジュニア……今の若者と中年の消費傾向を読み解くキーは「親娘消費」である。売れるノウハウ満載の画期的一書。
内容説明
本書は、これからのマーケティングのヒントになることを狙い、おしゃれ消費についてのトレンドを、「世代」と「親子」という二つの軸からまとめてみた。それも、各世代の「自分史(一個人が歩んできた歴史を振り返る)」は「現在」や「未来」を読む鍵になるのではないかという仮説のもと、自分史アンケートから括り出せる共通体験の影響をはじめ、訪問インタビュー調査による親子の消費相関の実態、各世代や親子を狙ったブランドやショップの取材などを踏まえ、これからの商品開発・売場開発において注目すべき消費のポイントを分析・整理した。
目次
第1部 ファッション世代消費論(総論;キネマ世代 ほか)
第2部 ファッション親子消費論(総論;チビあり親子 ほか)
第3部 資料篇(戦後・世代年表; 消費トレンド年表)
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