内容説明
クロスワードだけがパズルではない。迷路、魔方陣、知恵の輪、一筆書き、回文…。歴史が生み出した突飛な発想とひらめきの数々を紹介。著者オリジナル問題も収録。
目次
第1部 歴史的なパズル
第2部 言葉と絵のパズル
第3部 パズルの展開
パズルの考え方・解き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
49
著者の『パズル百科』と同じく、パズルについての起源やエピソードを楽しむ本。各項目が短いので、どこからでもすぐ読めるのかいい。第2部の言葉と絵のパズルの中で、カードを使ったパズル遊びがおもしろそう。第3部の比較的歴史の新しいパズルが可能性を見せてくれる。「グラスパズル」はよく見かけるが、今も正解を知らない。年賀用パズルのひとつは、前記の高木氏の本で知って、夢中になって取り組んだことがある。今年も考え中。ページの間から、もうなくなってしまった書店の名を書いた紙片を発見。ここにもひとつの無常があった。2021/12/17
松田望
0
なるほど!2013/09/22
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