内容説明
戦後政治史の緻密な検証を通し、混迷が続く国際情勢と、今、大きく変化しようとする日本政治の核心と未来を力強く提示した話題の書。
目次
第1部 アメリッポンの終焉(ロステンコウスキー議員の脅迫;総合安全保障という誘惑;アメリッポンという終着点;選挙前夜の政変;We,the peopleの怒り;戦わない警察官の誕生)
第2部 経済大国主義の生いたち(吉田茂の立場;マッカーサーの暴走;マッカーサーの吉田いびり;サンフランシスコ講和会議;安保条約と吉田の画策)
第3部 政治大国の条件(日米同盟;議論なき政治;健全野党;新聞の改革)
感想・レビュー
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- 和書
- ハプスブルク家史話