出版社内容情報
新素材セラミックの開発により飛躍的な発展を遂げてきた京セラの創業者である著者が、これまでの人生や仕事の中で悩み考えてきた事を集大成した初の本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
4
他の経営者の主張と重なる部分が多い。 ・情熱が物事を成就させる ・読書しろ ・公平無私、自己犠牲 ・健康に注意を払う ・本質を見極める ・(公明正大に)自分の企業・集団のために利益を追求する ・自分の全知全能・全身全霊を傾けて経営を行う2007/03/05
ひろ
2
社会に出ている大半の者がそうであるように、仕事についての悩みは尽きない。僕は経営をやりたいとは思っていない。ところで本書は仕事のみならず、あらゆる場面に通じて自分を高めることができる言葉が詰まっている。経営を通じて、人として大切なことを教えてくれる。力強い教訓は重かった心を軽くしてくれた。2024/06/30
つまお
0
一流の知性とは、二つの相対立する考えを同時に心に抱きながら、しかも正常に機能し続けられる能力をいう仕事に酔う2013/06/22
Tsuyoshi Yamada
0
仕事は情熱が大事 信じる者=儲ける あー稲盛さんは熱い人なんんですね よぼよぼの爺さんにしか見えないのに2013/04/06
ケンサン
0
久しぶりに読みましたが、改めて肝に銘じたい。長男にも勧めた。稀代の経営者稲盛和夫が22年9月に亡くなった。BSNHKで独占インタビュー。稲盛さんの京セラフィロソフィー:物心ともに従業員の幸せを考える…京セラの創業、KDDIの起業、JAL再建、アメーバ経営、盛和塾、モノの考え方✕熱意✕能力等。淡々とした語り口に熱意がこもる。すべて著書に盛り込まれており、改めて肝に銘じたい。2021/12/05
-
- 和書
- 岡崎京子の仕事集