内容説明
昆虫たちはいつでも人間の友達である!彼らが演じるドラマをもう一度眺めてみよう。昆虫一筋半世紀。彼らのすばらしさを追いかけてきた著者が昆虫の素朴な疑問に答える。
目次
第1章 昆虫とはどういう生きものか
第2章 甲虫類の人気のひみつ
第3章 グラス・ジャングルはドラマの舞台
第4章 華麗なチョウの生活設計
第5章 めだたない蛾のすばらしい適応
第6章 蜂やアリのミステリアスな行動
第7章 生きるためのテクニックとその多様性
第8章 擬態に淘汰の結晶をみる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
9
昆虫は無脊柱動物で体は表面が硬くそれが骨の役割をしている外骨格動物になり筋肉が無いので気管が体内に伸びてその距離の限界で体を大きく出来ない。カブトムシの角は人生の最高のパートナーを見つける為に他のオスと戦ったり、個々で角の大きさが異なりそれぞれ大きさの強みを生かし角が短い種は接近して相手の懐に長い種は距離を取り相手を払い除けるそれぞれ技が有る。カブトムシは女の子には思いやりを持ちレディーファーストをして紳士で絶対に女の子には角で攻撃もしない奥様想いで奥様と子供を守る為に外敵と戦い命ある限り立ち向かう戦士2014/12/04