内容説明
九州か近畿か?長年の論争に終止符を打ち巨大遺跡が発掘された。邪馬台国築後川北岸説を主張し続けてきた著者が、現場からの克明な報告と、文献資料を駆使し、失われた現代帝国の謎に挑戦する。
目次
第1章 吉野ケ里遺跡から何が見えるか?
第2章 一大衛星都市圏だった吉野ケ里周辺
第3章 「魏志倭人伝」から吉野ケ里遺跡を読む
第4章 邪馬台国論争に終止符をうつ―考古学上の問題
第5章 邪馬台国論争に終止符をうつ―文献上の問題
第6章 発掘された邪馬台国
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