出版社内容情報
PDCAに代わる新たなビジネスマネジメント「OODA」について、元パイロットで危機管理のスペシャリストが詳細解説。
内容説明
PDCAの次はこれ!リスクマネジメントにおける究極の意思決定ループ。スピード、生産性が激烈アップ!アメリカ・シリコンバレーをはじめ、欧米のビジネス界が次々と採用する即断即決の思考術!!
目次
第1章 リスクマネジメントの本質―今、なぜ危機管理が必要なのか
第2章 事例で見る危機発生時のリーダー論―組織の運命はリーダー次第
第3章 OODA時代に求められる役割遂行型リーダーシップ
第4章 OODAの概念―リスクマネジメント・危機管理のための意思決定ループ
第5章 OODAループ1 Observe 「観察」する能力を鍛える
第6章 OODAループ2 Observe‐Orient 「観察」「状況判断」をするために情報力を磨く
第7章 OODAループ3 Observe‐Orient 悲観的に準備する
第8章 OODAループ4 Decide 決断力を磨く
第9章 OODAループ5 Act 楽観的に対応する
第10章 OODA時代を生き抜くリーダーに求められる条件
第11章 持続可能な組織運営のためにリーダーをどう選び、育てるべきか
著者等紹介
小林宏之[コバヤシヒロユキ]
リスクマネジメント・危機管理専門家。元日本航空機長。1946年10月4日愛知県新城市生まれ。1968年日本航空株式会社に入社。入社以来42年間、一度も病欠などでスケジュールの変更なく飛び続ける。乗務した路線は、日本航空が運航したすべての国際路線と主な国内線。総飛行時間1万8,500時間。その他、首相特別便機長、湾岸危機時の邦人救出機機長など。2008年には、「高度一万メートルからみた地球環境」というテーマで、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアに出演。日航退社後は、危機管理・リスクマネジメントの講師として活躍する傍ら、航空評論家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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