アメリカン・ホンダイズム―異文化の壁を乗り越える経営とは何か

アメリカン・ホンダイズム―異文化の壁を乗り越える経営とは何か

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784569223674
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0034

内容説明

アメリカという異文化の地で、ホンダが急成長を続ける理由は何か。異文化社会の中で“伸びていく”ために、まだ“根付いていく”ために必要なこととは何か。アメリカ人従業員はホンダについてどう考え、働いているのか。など、日本企業が国際化時代を生き抜くために必要な条件を、ホンダのアメリカでの経営の中から説き明かす。言語・文化・経営風土…あらゆる壁を乗り越え、アメリカで快進撃を続ける本田技研工業。現地で展開される企業ドラマに“真の国際企業”とは何かを探った、著者渾身の書き下ろし。

目次

第1章 ビッグ4への長い道(アメリカで育ったアメリカの会社;“米国製はダメだ”というレッテルへの挑戦;ホンダが直面するアメリカ社会の壁)
第2章 異文化のはざまで(異文化との融合への努力;アメリカ人幹部はホンダをどう見ているか)
第3章 脱ホンダに挑戦する汎用製品工場(2輪・4輪に次ぐ“第3の柱”;地域との融合への試行錯誤)
第4章 アメリカ販売最前線(“伸びる”戦略・“根づく”戦略;ホンダ・ウェイは一味違う)
第5章 走り出した「技術の現地化」(日米技術陣の頭脳が会する場所;ホンダウェイの原点)
第6章 ホンダの21世紀戦略―日米が核となる「ホンダ・ワールド・ネットワーク」

最近チェックした商品