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  • サイズ A5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 20cm
  • 商品コード 9784568502565
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0071

内容説明

本書は、従来の立体視の本とは違い、現実の生物や建造物の写真を素材とせず、作者たちの脳の中に勝手に立体視として現れたイメージを元にしている。本書に収録されたものはすべて、読者の右目と左目から異なったデータを入れ、読者の内部であるその脳で、立体像を合成させるものである。その結果、かなり現実離れした想像上の図形も、逆にリアリティーを持って確かに現れ、読者を魅了するのである。立体レンズ付き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小梅

73
付属のメガネで立体に見える!細い線で美しい絵ばかりで綺麗でした。頭が煮詰まった時にまた眺めようと思います(*^_^*)2014/11/13

かおりんご

50
読み友さんたちのコメントで、めちゃくちゃ気になったので借りました。これは必見ですね。おもしろい。どうやったらこんな仕組みになるのか、知りたくなりました。2014/11/30

ひ  ほ

37
読み友さんの感想を読んで気になった本。ちょっと見るのに苦労したのもあったけれど、全部立体に見えてすっきり。家族にも勧めてみよう2016/06/08

booklight

32
立体視を楽しむ本。付属の眼鏡でじっと覗くと、3Dが立ちあがる不思議。そして佐藤雅彦なので、脳の触ってないところをいじられたような面白さがある。3Dに見えることを楽しむための図版がいい。センスや完成度の違いが閾値を超えるのだろうか、と思うぐらい他の3D本と違いを感じる(実は他の3D本は3Dに見えたことがない)。そして脳の不思議を感じる。この本の3Dに見えたものは3Dではない。脳が勝手に像を作ったのをありありと感じると、見えている世界もそのものでなく、脳が作ったものかと。であればリアリティとは何なんだろう。2019/02/10

sibarin♪

31
読んだ…というよりは見た!観た? どっちかなぁ。本に付属のメガネで図形を見るとあら不思議、立体の図形に変わる。線がこちらに向かって突出していたり、箱が出来上がったり、紙の上に図形が浮き上がってくるのです。私はピント合わせが難しいのもあったけど、十分楽しめた。いやぁ不思議ふしぎ。2016/05/30

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